SALT OF THE EARTH

Singapole　1998

　　　　　　シンガポール　1998.1月
「キレる14歳」と騒がれた当時の息子と二人で。
綺麗なビルやホテル、緑と多国籍な屋台や雑多な商店のストリート、
真夏の暑さの中にクリスマスツリー、人の多さ。
ベッドタウンの高層団地、窓から突き出た洗濯物、マレーシアに続くであろう
湿った森林。また行ってみたい所です。

いわゆる「ツアー」で一日目は朝からバスでマーライオンやショッピングモール、
リキシャに乗ったりなど連れ回され疲れたけど、それはそれで面白かった。
そのおしまいが屋台の「南国フルーツセット」
南国はフルーツもこってり、まったりだな～。
日本人的にはフルーツってジューシーなものが良いのだけど･･･
スターフルーツ、ライチ、そして何故言うのか不明だが「果物の王様」ドリアン。
なんちゅーか腐った韮のような匂いでしたね～（笑）


フリー行動の日。疲れた～と言う息子をタクシーでホテルに帰らせ一人で街を歩いてみた。どこにもさまざまな屋台があって賑わっている。
インド街近くで食べたカレー。チャパティとカレーで日本円にすると何十円、
とかいう感じだったと思う。


アラブ街のモスク。ちょっと緊張した。
戒律の厳しいイスラムで女性は肌を出さないように、と旅行ガイドにも
あるので上着を着て歩いた。近代的なアジアの都市というシンガポールとは
別の世界･･･

空が青いでしょ！
4日間で3度はスコールがあったかな。
ざぁーーっと降ってぱぁーーーっと晴れる。